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よくあるご質問(FAQ)

購入を検討しておられるお客様からのご質問

クリーンベンチは清浄空間で試料を取り扱うため、安全キャビネットは実験者や実験環境を保護するために使用します。クラスⅡキャビネットは清浄な作業空間も確保されていますから、クリーンベンチの代用ともなります。しかしクリーンベンチは作業者の安全性を目的として設計されているわけではありませんから、安全キャビネットの代用とすることはできません。

バイオクリーンタイプのクリーンベンチは排気側にもHEPAフィルタが装着されていて安全キャビネットに似た構造ですが、安全キャビネットの規格とは異なる基準で設計されています。そのためバイオハザード対策用として使用することはできません。ですからP2・P3レベル実験室に要求される安全キャビネットに相当しません。

各エリアによって異なります。お手数ですがお電話にてお問い合わせください。

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クリーンベンチに関するご質問

機種によって異なります。詳しくはこちらをご覧ください。
それでも見つからない場合はお電話にてお問い合わせください。
 ※グローランプは、型式が合っていればどこのメーカーでも使用可能です。
 ※ご近所の電気店で購入可能です。

機種によって異なります。詳しくはこちらをご覧ください。
標準品はもっとも明るい昼光色を使用しています。管を交換する際には同時にグローランプも交換することをお勧めします。

機種によって異なります。詳しくはこちらをご覧ください。
管を交換する際には同時にグローランプも交換することをお勧めします。

一年に一度の交換をお勧めします。殺菌灯を使用されている場合は劣化が早まります。ガス漏れによる事故防止のため必ず定期的に交換してください。なお異なるサイズのガスバーナーホースを取付けるとガス漏れの可能性が高くなるため純正品を使用してください。

単三アルカリ電池を2本使用しています。約1万回の着火が可能です。電池が消耗してきますとスパークが遅くなり前面のバッテリーランプが点灯します。交換方法はこちらをご覧ください。

使用頻度と設置環境によって大きく異なります。一般的には4~5年で交換されることが多いようです。状況によってはさらに早く目詰まりすることがあります。

大切な試料を台無しにしないためにも一年に一度の点検をお勧めします。特に殺菌灯照射によりコーキングが劣化したり、樹脂部品が劣化しますので定期的に補修・部品交換する必要があります。

HEPAフィルタは機器の最重要部品であり、取り扱いの難しいデリケートな部品です。取り付け方によってはHEPAフィルタを傷付けたり、クリーン度が損なわれて大切な試料を台無しにしてしまう可能性があります。そのためメーカー技術者による交換をお勧めします。

キャスターを装備しているためお客様ご自身で移動することも可能ですが、重量物ですので十分ご注意ください。なお移動後はメーカー技術者による設置後検査を依頼してください。

HEPAフィルタ、シール材、ガスバーナーホースなどは使用していなくても経年変化により劣化します。大切な試料を台無しにしないためにもフィルタ交換や点検をお勧めします。

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バイオロジカルセフティキャビネット(安全キャビネット)に関するご質問

機種によって異なります。詳しくはこちらをご覧ください。それでも見つからない場合はお電話にてお問い合わせください。

機種によって異なります。詳しくはこちらをご覧ください。
標準品はもっとも明るい昼光色を使用しています。管を交換する際には同時にグローランプも交換することをお勧めします。

機種によって異なります。詳しくはこちらをご覧ください。
管を交換する際には同時にグローランプも交換することをお勧めします。

一年に一度の交換をお勧めします。殺菌灯を使用されている場合は劣化が早まります。ガス漏れによる事故防止のため必ず定期的に交換してください。なお異なるサイズのガスバーナーホースを取付けるとガス漏れの可能性が高くなるため純正品を使用してください。

単三アルカリ電池を2本使用しています。約1万回の着火が可能です。電池が消耗してきますとスパークが遅くなり前面のバッテリーランプが点灯します。交換方法はこちらをご覧ください。

使用頻度と設置環境によって大きく異なります。一般的には4~5年で交換されることが多いようです。状況によってはさらに早く目詰まりすることがあります。

一年に一度の定期検査を実施してください。特に感染症法の1種病原体から3種病原体を取り扱う施設においては年に一回以上の設備機器点検が義務付けられています。

安全キャビネットには国内規格としてJIS K3800「バイオハザード対策用クラスⅡキャビネット」があります。タイプA1、A2は循環型で室内排気として使用することができます。タイプB2はオールフレッシュ型でダクト接続をして室外に排気します。

HEPAフィルタは機器の最重要部品であり、取り扱いの難しいデリケートな部品です。取り付け方によってはHEPAフィルタを傷付けたり、ワークエリアや実験室内に危険な病原体を拡散させることになり、甚大な被害をもたらす恐れがあります。そのためお客様自身で交換することはおやめください。必ずメーカー技術者に依頼してください。

HEPAフィルタ交換時には汚染エリアの蓋を開放し、病原体の付着したHEPAフィルタを取り外します。滅菌作業をしないと実験室内に危険な病原体を拡散させることになり、甚大な被害をもたらす恐れがあります。

バイオセーフティレベル3までの病原体を取り扱うことができます。

病原体を取り扱った安全キャビネットを移動する場合は、移動前に滅菌作業を実施する必要があります。さらに安全キャビネットは重量物ですから移動は専門業者に依頼されることをお勧めします。なお移動後は設置環境が変化するため、設置後検査が必要です。

HEPAフィルタ、シール材、ガスバーナーホースなどは使用していなくても経年変化により劣化します。安全のために性能検査やフィルタ交換が必要です。

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吸引装置に関するご質問

S-101Vはおもにクリーンベンチ、S-302VBHは安全キャビネットで使用します。S-302VBHはバイオハザード対策として排気エアー処理用にHEPACAPを装備しています。

はい。吸引瓶、キャップ、チューブなどは単品でも販売しています。ポンプ交換も可能です。

その他のご質問

殺菌灯に使用される紫外線は波長が253.7㎚のUV-C波と呼ばれるもので、文献によりますと厚さ1.0㎜のガラス板の殺菌線透過率は0%となっています。弊社製クリーンベンチや安全キャビネットのガラス厚さは全て1.0㎜以上ですので問題ありません。

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